無料メールマガジン   バックナンバー

『FPビジネスは楽しい!』 2013/8/19

 

いつもメールマガジンをお読みいただき、ありがとうございます。

■■■■■□□■■■■■■■■■■□□■■■■■■■■■■□□■■■■■□□■■■■■□□■■■■■

 

     『FPビジネスは楽しい!』       2013/8/19

 

■■■■■□□■■■■■■■■■■□□■■■■■■■■■■□□■■■■■□□■■■■■□□■■■■■

 

こんにちは、生活経済研究所の有田敬三です。

中小企業や個人の方へのコンサルティング、セミナーや大学教育での講師など

様々なFPビジネスを行っています。

今後ともよろしくお願いします。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ FPビジネスのレベルアップ 

   【 財産を取りまく明暗とファイナンシャル・プランナーのアプローチ 】

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 金融機関の中にはプライベートバンキング(富裕層向け事業)に力を入れているところがあり

 

ます。一握りの富裕層が大きな収益をもたらすという金融ビジネスの魅力があるからでしょう。

 

FP実務を通じて興味深いことは、資産家として繁栄を持続している人と、資産家から没落して

 

いく人の違いは何かということです。経験的には、財を成した人に具体的な資産額の目標を

 

持っていたケースは意外と少なく、財を失った人も具体的に何を守るべきかを明確に

 

していた人はほとんどいなかったということです。

 

 前者の成功事例をみると、たまたま先祖伝来の土地が街の発展と共に資産価値をもたらした

 

とか、開業医としてコツコツ働いた結果、気が付くと大きな蓄積になっていた、あるいは起業の

 

タイミングが時流に合っていたなど偶然を含めたサクセスストーリーを多く見受けます。

 

 一方、後者のケースは、相続とか事業承継で親族間の正に骨肉の争いが原因で衰退の道を

 

たどるような事例が多くあります。例えば、遺産を巡るトラブルで社長の座を投げ出したり、

 

保有資産の大半を換金して遺産分けし、後に残るのは怨念だけであったりすることもあります。

 

 こうした資産格差の明暗は何故生じるのでしょうか。様々な事例に接して思うことは、繁栄を

 

維持している資産家の共通の条件は、「何を守るべきかが明確であること」に尽きます。例えば、

 

資産の有効活用や節税対策を徹底するなどです。

 

 気持の持ち方では、財産形成のプロセスで思わぬ苦戦を強いられても元々何もなかったの

 

だからとチャレンジ精神をかり立てる人もあれば、失う危機に直面すると、ただただ後悔の念が

 

すべてを被ってしまう人もいます。

 

 どちらの立場に立った人へのファイナンシャル・プランニングを心がけるかは私たちの自由

 

ですが、私はこれまでの仕事を振り返ると後者の苦悩に満ちた顧客へのサポートが大半

 

だったように思います。

 

 

                           生活経済研究所

                           ファイナンシャル・プランナー 有田敬三

 

家計にチャージ!『お金のサプリ』